マットレストッパーってなに?ベッドパッドとの違いから効果的な使い方まで!

マットレストッパーという名前は聞いたことがあるかもしれませんが、

「マットレストッパーってナニ?」

「ベッドパッドや敷きパッドと何が違うの?」

というあなたへ、マットレストッパーを使って快眠できるテクニック、人気のマットレストッパーまで整理しました。

マットレストッパーってなに?

マットレストッパーとは、ベッドマットレスの上に敷いてよりより柔らかな寝心地などマットレスの硬さを改善するための上敷き用のマットレスです。

マットレストッパーは上敷き用の厚さ3~5cmの薄型マットレスなので、ベッドマットレスと比べると低価格のものが多いで。

ただ、マットレストッパーだけで寝ると底付きするので必ず下に敷くマットレスか布団が必要です。

今使っているベッドマットレスの寝心地、特に柔らかさや硬さに不満がないのであればマットレストッパーは特に必要ありません。

一方、今使っているベッドマットレスが肩や腰に圧迫感がある場合に、新しくベッドマットレスを買い替えるのではなくマットレストッパーを敷くことでかなり改善されます。

マットレスによってはオーバーレイマットレス、トッパーマットレスと言ったりしますが、全てマットレストッパーと同じです。

マットレストッパーとベッドパッドは何が違うの?

マットレストッパーとは?

「マットレストッパーってベッドパッドとか敷きパッドと何が違うの?」

という人も結構いますが、大きな違いは目的。

マットレストッパーはマットレスの柔らかさを改善するのが目的。

ベッドパッドは多少のマットレスの柔らかさが改善されますが、主な目的は保温性や吸湿性。

厳密な定義はありませんが、厚さもマットレストッパーが2~5cm、ベッドパッドは0.5~2cm程度。

マットレストッパーと敷きパッドとの違いは?

マットレストッパーと敷きパッドの違いが分からない人もいますが、敷きパッドは保温性や肌触りが目的。

敷きパッドとベッドパッドが似てますので、マットレストッパーとベッドパッドとの違いと同じいう理解で大丈夫です。

敷きパッドとベッドパッドなどの違いについては敷きパッドとベッドパッドはいる?いらない?3分でわかる役割と違いをご覧ください。

快適な寝心地と腰痛改善にマットレストッパーを使う場合の3大原則!

ここまでご説明した通り、マットレストッパーは厚さ2~5cm程度の薄いマットレスで比較的低価格の商品が多く、ベッドマットレスを買い替えるよりもお手頃にマットレスの硬さ、柔らかさを改善出来るのが魅力。

とはいっても、マットレストッパーの使い方を勘違いすると、または間違えると不満が募る結果になりがち。

手軽に快適な寝心地を実現するために、マットレストッパーを使う場合に覚えてほしいことはこの3つ!

  1. マットレストッパーだけで寝ない!
  2. 硬い敷布団かマットレスの上に敷く
  3. 厚さは5cm程度がおすすめ

マットレストッパーだけで寝てはいけない!

マットレストッパーだけで寝る人もいますが、マットレストッパーは厚さ2~5cmの薄いマットレスなので、マットレストッパーだけで寝たらほぼ確実に肩や腰が底付きします。

特にフローリングに直接敷いてる場合はかなりゴツゴツする寝心地になってしまいます。

底付き感のある寝心地が我慢できても寝起きに首肩腰が痛くなりやすいのでご注意を。

トッパーマットレスの中には直接敷いても使えるということをアピールしてるものもありますが、トッパーマットレスだけで寝ないようにしましょう。

寝心地も悪いし、肩や腰の圧迫感があるので寝起きに体が痛いということにもなりかねません。

硬い敷布団かマットレスの上に敷いて使うこと

マットレストッパーの目的はマットレスの硬さや柔らかさを調整して寝心地をアップすることです。

言い換えると体圧分散を良くするというのもマットレストッパーの大きなメリット。

ただ、

柔らかいマットレスの上に硬いマットレストッパーを敷いても寝姿勢が崩れてしまいます。

また、歪みのあるマットレスや長年使ってへたりのある老朽化したマットレスの上に新しいマットレストッパーを敷いても寝姿勢が崩れてしまって用具鵜の原因にもなりかねません。

ということで、マットレストッパーを使い場合は必ず老朽化が来てなくて固いベッドマットレスの上に柔らかめのマットレストッパーを使うようにしてください。

その意味で、マットレストッパーは高反発よりも低反発マットレスがおすすめです。

マットレストッパーは厚さは5cm程度がおすすめ

硬めのベッドマットレスの上に低反発のような柔らかめのマットレストッパーを敷くのが使い方ではベストです。

ただ、厚みがあるマットレストッパーを敷いてしまうと今度は体が沈み込みすぎて寝返りが打ちにくい、腰に負担がかかる寝姿勢になってしまうことがあります。

マットレストッパーの厚さは厳密な定義ありませんが、快適な寝心地と腰に負担がかからないという意味で最大でも5cm程度の厚みがおすすめです。

口コミで話題のマットレストッパー

ネットでもニトリや無印などの店舗でもマットレストッパーは人気があります。

厚さ十分のベッドマットレスは多少高くてもよいものを、マットレストッパーは薄くて柔らかくて安いものでも十分!

ネットで人気のGOKUMIN

GOKUMINはAmazonでかなり人気のあるマットレストッパー。

高反発タイプと低反発タイプがありますが、GOKUMINは低反発マットレスがおすすめ。

GOKUMINだけで寝ると底付き感があるのでベッドマットレスの上に敷いて使うのがいいですよ。

せんべい布団の上に敷いて使うのもアリ!

GOKUMINはシングルサイズからダブルサイズのラインナップでシングルサイズで7,980円というのもかなりのお買い得。

GOKUMINについての評価は、噂のマットレス,GOKUMINの口コミはやらせ?最適な使い方を含めた本音の評価をご覧ください。

ニトリ低反発マットレストッパー(MF4)

ニトリのマットレストッパーで安くて人気なのがMF4。

厚さ2cmなので最初は疑心暗鬼で使う人もそこそこいますが、ベッドマットレスの上に敷いて使うには問題なし!

マットレストッパーは中途半端に厚みがあるものよりも2,3cmでも十分なんです。

シングルサイズで8,138円とこちらもかなりお買い得でお値段以上のニトリのキャッチフレーズに負けてません。

トゥルースリーパープレミアムケア

ここで取り上げるマットレストッパーの中で最も高価格のトゥルースリーパープレミアムケア。

トゥルースリーパーシリーズは色々ありますが、防ダニ性・春夏と秋冬用のリバーシブルなどマットレスの機能性がより強化されたのがトゥルースリーパープレミアムケア。

厚さは5cmなのでマットレストッパーとしては厚く

トゥルースリーパープレミアムケアはシングルからクイーンサイズまであって価格はシングルで24,800円と高いですが、何年も日本人の快眠をサポートしてきた実績は十分です。

また、60日間の返金保証、1年間の交換保障があるのも魅力的。

マットレストッパーのまとめ

マットレストッパーは硬めのマットレス、せんべい布団を使っている人がお手頃価格で柔らかく体圧分散された寝心地を味わうのにおすすめです。

マットレストッパーの役割はマットレスの柔らかみの改善、肌触り、放熱、保温、吸湿などの役割はベッドパッドや敷きパッドなので目的をお間違えなく!

目的が違うのでマットレストッパーとベッドパッド、敷きパッドを全部使う人もいるし、

片方しか使わない人も、どちらも使わない人もいます。

目的に応じて使って下さい。

老朽化されたマットレス、柔らかいマットレスの上にマットレストッパーを敷いても寝姿勢が崩れるので、新しくて硬いベッドマットレスや布団の上に敷いて使うのがベストです。

マットレストッパーだけで寝ると底付き感があって寝起きに体が痛くなる可能性があるので要注意!

マットレスの硬さが深いと感じてる人以外はとくに使う必要はないですが、使い方さえ間違えなければ低コストで良い寝心地がよくなるし、腰も楽になるのがマットレストッパーの魅力です。

良いベッドマットレス(厚さ10cm以上)とお手頃価格のマットレストッパーを上手に利用できる参考になったら幸いです。

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