おすすめの敷きパッドの選び方!夏・冬の寝心地が3倍快適になる極意

吸湿速乾、接触冷感、防菌防ダニ、保温効果……4字熟語のように色々な機能がある敷きパッド。

マットレスの汚れ防止して長く使うためにも、肌触りをグンと上げて快適な寝心地を得るためにも、安くて便利ななのが敷きパッド。

夏にはどんな敷きパッドがいいのか、冬にはどんな敷きパッドがいいのか、通年使える敷きパッドはどんなものがいいのか?

ちなみに、敷きパッドとベッドパッドをごっちゃにしてる人も意外と多いです。

それぞれの違いは敷きパッドとベッドパッドはいる?いらない?3分でわかる役割と違いをご覧ください。

夏におすすめの敷きパッドの選び方

特に東京や大阪の夏の暑さは世界でも有数ということもあって、夏は日本で敷きパッドが一番売れる季節です。

エアコンを使うにしても寝汗は大量にかくし、すぐに肌が熱くなってなかなか寝付けない。

夏にひんやり系敷きパッドが爆発的に売れるのも納得です。

夏用敷きパッドを選ぶ時は、接触冷感と吸湿速乾の特徴がある敷きパッドで丸洗いできるものがおすすめです。

夏用敷きパッド

接触冷感は文字通り、ヒンヤリとした肌触りなので寝返りを打つたびにヒンヤリした感触を肌に感じます。

ずっと同じ姿勢で寝てると接触冷感と言ってもじわじわ暑くなってきますが、寝返りが打ちやすい高反発マットレスとひんやりした敷きパッドの相性は特に抜群です。

また、夏は寝汗を大量にかくので、水分に弱い高反発・低反発ウレタンマットレスを使ってる場合は特に吸水性の高いものを選ぶようにしてください。

夏が始まりそうなころ合いにニトリやドンキなどに行けば夏用におすすめの敷きパッドが安く売ってます。

夏の終わり行けば結構値引きされてることも多いので、お得に買いたい方は夏の終わりに買いに行くのもいいですね。

ほとんどの夏用敷きパッドには接触冷感と吸湿速乾がありますが、洗濯する回数も多くなるので丸洗いできるものというのも忘れてはいけませんよ。

どうしても丸洗いすると接触冷感などの機能が落ちてくるので、夏用敷きパッドは良質なモノより安いモノを選んで定期的に買い替えるのがかなりおすすめです。

殆どのひんやり系敷きパッドは接触冷感と吸湿速乾の機能があるので、選ぶのにそれほど難しいことはありません

ニトリやドンキで買う時は大々的に展示されてるものがおすすめなのは間違いありません。

楽天やAmazonで買う時も夏用敷きパッドで人気があって評判が高いものを選べばほぼ間違えることはないですが、ジェル系敷きパッドは通気性が悪く蒸れるのでおすすめしません。

冬におすすめの敷きパッドの選び方

冬用の敷きパッドは夏用に比べるとそれほど人気はありませんが、電気毛布だと温度調整が難しいなどもあってあったかい敷きパッドも人気です。

特に冷え性に人にとっても保温性の高い敷きパッドはかなり貴重です。

冬用敷きパッドには遠赤外線機能などもありますがちょっと高くなるのでそこまで必要ないんじゃないかとも思います。

あったかくて保温性が高くて価格も安い敷きパッドで人気なのが、フランネルの敷きパッド。

フランネルは厚手の生地で敷き毛布と言ってる人もいて、しっとりと温かい寝心地が特徴。

保温性も高く特に冷え性の女性には人気ですが、毛足が長いのでホコリなどがたまりやすいので定期的に洗濯するようにしてください。

冬用の敷きパッドに温かさが必要なんていうのは敢えていうことでもないですが、意外と見落としがちなのは静電気。

冬用敷きパッドは静電気防止もあるかどうかは要チェックです!

ということで、安くて良い冬用の敷きパッドはフランネルの静電気防止敷きパッドを選ぶのがおすすめです。

通年使える敷きパッドの選び方

季節ごとに敷きパッドを取り換えるのも面倒だし収納が増えるので通年で使える敷きパッドを選ぶ人もいいです。

接触冷感やあったかい肌触りはありませんが、吸湿速乾、保温性の高さで通年通して活躍してくれます。

中には夏でもひんやりした肌触りが苦手という人もいますので。

通年で使える敷きパッドでおすすめの素材は綿、羊毛、最近ではマイクロファイバーが人気です。

マイクロファイバー敷きパッド

マイクロファイバーにはヒヤッとした冷たさはないけど、吸湿速乾、適度な保温性があり、値段も比較的安いものが多いですよ。

また、リバーシブルになっていて季節ごとに使い分けるタイプのものも人気です。

ちょっと高めですが、といっても3,000円くらい。

ニトリでも楽天やAmazonでも通年使える敷きパッドを選ぶ場合は、マイクロファイバーの敷きパッド、リバーシブルの敷きパッドで選ぶのがコツです。

敷きパッドの防菌防ダニ防臭効果は本当?

高反発マットレス、低反発マットレスのほとんどは防ダニ素材がほとんどですが、敷きパッドにダニが住み着いたりしたら意味がないので。

加齢臭など体臭が気になる人は、ここまで解説した夏用、冬用、通年の敷きパッドに必要な特徴以外に防臭加工されてるかどうかもチェックして下さい。

防ダニ防菌加工は必須です。

特に防ダニ加工されてるかどうかはチェックした方が良いですよ。

もともと繊維にはダニがつきやすいので。

といっても、防ダニ加工は使っていくとその効果は弱まっていくものです。

小まめに洗濯、乾燥することもお忘れなく。

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敷きパッドは定期的に交換するのがおすすめ

以上、夏用、冬用、通年のおすすめの敷きパッドの選び方を解説しましたが、敷きパッドは肌触りが命。

また、敷きパッドはマットレスの汚れを防止してくれるものなので、何度も洗濯することになるかと思います。

そうすると、接触冷感や保温効果、給水速乾など敷きパッドがもっていた機能が弱まっていくのは避けられません。

これらの理由から、敷きパッドは1,2シーズン(通年の場合は1,2年)使ったら買い替えるのが快適な睡眠環境を継続する秘訣ですよ。

だからこそなるべく安くていいものを手に入れてくださいね!

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