妊婦さんの抱き枕はいらない?自作できて授乳クッションとしてもおすすめの方法!

もともと抱き枕は妊婦さん用に作られたものじゃなくて、何かにだっこして精神的な安定感だったり横向きの姿勢が楽に取れることで人気になったものです。

妊娠してお腹が大きくなり始めたころから仰向けの姿勢がつらくなって、抱き枕を使って横向きで寝やすなる。

お腹は大きくなってないけど、つわりが始まった頃から抱き枕で精神的にリラックスできた。

そんな感想が多いですが、そもそも抱き枕は妊婦さんに必要なの?

ご自宅にある毛布をまいてしばる、座布団やクッションをひもでしばるだけで簡単な抱き枕は作れます。

毛布

また、抱き枕は出産後も授乳クッションとして利用できますが、これも枕やクッションが使えます。

なので、抱き枕は特に妊婦さんに必要なアイテムじゃありません。

まずは抱き枕を買わずに、自分または旦那さんに抱き枕を作ってもらって試してみましょう。

それでもズレる、あまり楽な姿勢にならない……その後に抱き枕を買っても遅くないですよ。

抱き枕はニトリでもドンキでも売ってるし、通販だったら楽天でも、配送の速さを求めるならAmazonで買って翌々日くらいには届くので。

妊婦さんの抱き枕はいつから使うべき?

基本的に妊婦さんが抱き枕(市販のも手作りのも含めて)で楽になるのはお腹が大きくなってきて仰向けがつらくなってきた頃から。

横向きのシムズ体位という寝姿勢が妊婦さんには楽な姿勢として有名ですが、シムズ体位が楽に感じる頃が一般的に抱き枕が楽になるタイミングです。

妊娠、出産期間だけで抱き枕を使うなら妊娠5か月あたりから授乳が終わるころまでが抱き枕が活躍してくれる時期です。

中にはまだお腹は大きくなってないけど、つわりが始まって精神的に何かに抱っこした状態が楽になるという人もいるので、もし誰かにプレゼントするなら妊娠が分かった時点でもいいかもしれません。

単純に嬉しいですしね。

肉体的には妊娠5か月目あたりから、精神的にはつわりが始まった頃から授乳が終わるまで。

妊婦さんの抱き枕のおすすめの使い方

基本的に妊婦さんが楽になる姿勢で使うのが一番ですが、妊婦さんが楽になる寝姿勢で一番有名なのはシムズ体位。

どんな姿勢でも辛い場合は、抱き枕をつかってシムズ体位を試してみるのもおススメです。

シムズ体位についてはここで言葉で解説するよりもYoutubeなどの動画で解説してるのを見るほうがわかりやすいので割愛しますが、抱き枕を腕でも足でも、丸太にしがみつくような格好をするだけです。

おすすめの妊婦さんの抱き枕の選び方

まずは、ご自分または旦那さんに毛布やクッション又は座布団で作ってもらって試してもらいたいんですが、やっぱり市販の抱き枕が欲しい!となった場合、どんなポイントで選べばいいのか?

防ダニ加工

抱き枕は妊娠期間中だけじゃなく、授乳クッションとしても使うことを考えたら赤ちゃんが触れても大丈夫なように防ダニ加工されてるものがおすすめです。

授乳クッションとしてだけじゃなく、赤ちゃんのお座りにも使えるし、ソファなどに座るときのクッション材としても使えるので。

丸洗いできるもの

抱き枕として使ってる時の寝汗や、授乳クッションとして使ってる時のミルクがこぼれることを考えたら丸洗いできるものが必須条件です。

抱き枕は妊婦さん以外でも使う人が多くて、色々なタイプのものがありますが、妊婦~出産後のことをメインで考えるなら妊婦さんからの人気の高いものを選ぶのが無難です。

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妊婦さんの抱き枕のまとめ

妊婦さんはつわりがはじまった頃から、お腹が大きくなり始めた5か月目あたりから抱き枕があると楽になりますが、自宅にあるクッションや座布団、毛布などで自作することは出来ます。

妊婦さんの睡眠は赤ちゃんのためにも重要ですが、すぐ市販の抱き枕を買う必要はなく、自宅にあるもので作ってみてください。

多分、10分あれば出来るので。

それでも使いにくい場合にはじめてこの記事で書いた抱き枕選びのポイントを参考にしながら妊婦さんの評判が高い抱き枕を買っても遅くありません。

妊婦さんの苦しみを軽くしてあげるのは大切ですが、妊娠、出産は色々とお金が必要なので。

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